From 10月 2016

素敵すぎる中国製

メイドインジャパンについては以前にも触れました。大量消費時代を経て成熟したのか単なる流れなのかはわかりませんがメイドインジャパン回帰が進んでいます。ただそんな流れに便乗した「名ばかりメイドインジャパン」が横行しているのも事実です。売れないからとりあえず日本でもう一度作ってみようみたいな、そうすればメイドインジャパンと謳えるし、ロットも少なくて済むから・・てな感じなんでしょうか。

 
ここまでくると「どこの国で作られたか」に本質はない、「どんな人が作っているか、どんな人たちが関わっているか」がより重要ではないか。

 
そんな中、一枚のニットに出逢いました。

 
それは、中国の奥の奥、人の手がまだ届ききっていない大自然の中で100年以上無農薬で作られた綿が原材料。それを中国の方が手で紡いで、さらに中国のどなたかがハンドで編みたてたニット。手紡ぎに手編み、もちろん製品としての均一感はありませんが衣類にこれほどの表情が出せることを改めて知らされました。もうサイズは大体の目安でしかありませんし、こんな商品はネットでは売れません。人の手から人の手にしか渡すことができないものがあること・・、まだまだやれることがある気がします。

 

よしっ、もう一度お店に立とう!

 

水野